5/24~5/30に多かった、不眠の大きな要因は「気象病」でした。
※集計期間:2021/5/24~5/30、集計データ:1,022件を元に作成。
今週は「気象病による不調」という声が多く見受けられる1週間でした。
痛いという言葉を囲むように、気圧や頭痛などがあることから気象の変化による不調、いわゆる「気象病」が不眠の原因になっているようですね。
梅雨入りした地方もあり、雨の降る頻度が増えてきましたね。雨が降る前や降っている最中に頭痛などの身体の不調をきたすことを「気象病」といいます。
頭痛の例としては「ズキーンというような痛みがずっと続く」「こめかみ、頭の後ろが痛み、吐き気もある」といったことがあります。
気象病が原因で眠れない人の声
雨が降る前の低気圧の影響か、頭痛がするので薬を飲んだ。もしかして薬の影響で眠くなるかな~なんて、ちょっと期待したけど…やっぱり眠れないよねー😅
— チョコ (@cyoko88) May 28, 2021
本日も不眠は通常運転。#不眠症#頭痛
雨の日だからか頭痛がする…眠れない
— すばる (@Subaru_ag_) May 26, 2021
外、雨だ。どうりで頭痛いし、眠れないし、肌寒いのか😞。
— 森本うめ (@ume_fb) May 25, 2021
低気圧頭痛(気象病)で頭割れそうに痛くて眠れない。
— ひにやんこえ (@satoono19335ikm) May 20, 2021
雨が降るぞお!
雨の音もバカうるさいし
— かなふそ (@rP9MdACGQz0isBX) May 20, 2021
頭も痛いし眠れない。
頭痛とはわりと無縁だったのにここ数年で梅雨の時期の頭痛がしんどい。。
あめやんでほしい
気象病による頭痛などの症状を予防する方法は?
気圧や天気が関係する気象病を予防することはできるのでしょうか?
根本から治すことは難しいといわれていますが、いわば気象病は「水毒」※1の状態です。
※1「水毒」とは通常、摂取した水分は全身を巡り排出されるにもかかわらず、水分が体内にたまってしまい、痰飲・水湿・水腫などの病症が起こること
対策としては普段から余分な水分をため込まない身体をつくるための習慣作りがオススメです。
具体的には汗をじわっとかく程度のストレッチやウォーキング程度の運動で大丈夫です。
また、運動することで、気圧の変化によるストレスにも強くなるので自律神経が乱れにくくなります。
これからの時期に運動はとてもオススメです。
またこうした気象に敏感な体質だからと言ってマイナスにとらえる必要はありません。
雨が降ることを感じ取れるというのは立派な才能です。個性として上手に付き合っていきたいですね。
(SUU編集部)
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