以前から、「即寝落ちができる」とSNS上でも話題になっている「シャヴァ・アーサナ」のポーズ。
「屍(しかばね)のポーズ」とも呼ばれています。
このポーズをとると、布団の中でもストンと寝落ちができてしまうという効果があるので、今眠れないと悩んでいる方はぜひ、試してみてくださいね。
これで寝れた!という声
屍のポーズで何分以内に寝れたかチャレンジしてるんですが、昨日は20分以内でした(安眠系bgmのタイマーを元に)
— ウエナカ (@uenakan) April 2, 2019
屍のポーズで寝てたらめちゃめちゃぐっすり寝れた……
— またこ (@ma2799) April 9, 2019
昨日この屍のポーズとやらで寝たらマジですぐ寝れたぞ!!!
— もかくに (@jack_Apple22) March 24, 2019
意外に長く生きてるなって感じだよねぇー(笑)
もしかして人生折り返し地点⁈と思ったけど、私に折り返しなどというものは存在しない(笑)ということにした!
屍のポーズ、スーッと寝れたよー、びっくり。。— シノ (@bebop_shino) March 28, 2019
どうして効果があるの?
このポーズを取ることで、副交感神経が優位になり、体が自然とリラックス状態になると言われています。
リラックス効果は10分間で2時間分の睡眠に相当するという話もあるほどの驚きの効果!
屍のポーズはとても簡単
お布団の中に入った状態からスタートをします。
仰向けに横になり、足は肩幅に軽く開いた状態に。両手は手のひらを天井に向けて、目を閉じます。
そして、自分の体の中でどこの部分が緊張状態にあるのか?を意識してみましょう。
この時に、緊張していると思った箇所を意識的に緩めようとすると、全身がリラックス状態になります。
眠れないときは、無意識にどこかが硬くなっていることが多いもの。例えば首や肩に力が入っていたり、眉間にシワを寄せているなどということがあるかもしれません。
体の豆知識。
パソコンやスマホを見ていると目が疲れる。そして目玉が少しづつ前にでてきます。ヨガの屍のポーズで、大切なことの一つに、目の周りをリラックスさせて、重力に任せ目玉を脳の方向に落とします。
この目の周りの筋肉のアプローチは現代人にとても大切です。#ヨガ #眼精疲労
— ZENSAN (@Zensan2020) December 28, 2020
ヨガでは、シャバーサナと言われ、サンスクリット語で「屍(しかばね)」を意味する「シャバ」と、ポーズを意味する「アーサナ」を組み合わせた言葉です。
日本では屍のポーズと呼ばれ、屍のように、体を動かさずに無の意識になることなどに由来しています。
— Veda (@w3SiHRMgXh2Pt8e) July 16, 2020
呼吸を穏やかに続けているうちに、自然と眠気に包まれるでしょう。
緊張が抜けないなと感じる夜や、眠れない時に、ぜひ試してみてくださいね。
(SUU編集部)
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