昼寝の持つ力『パワーナップ』とは?~ストレス解消・疲労回復に効果的~

「パワーナップ」という言葉をご存知でしょうか?

短時間の昼寝・積極的な仮眠を意味する言葉で脳や身体の疲労回復・ストレス解消に効果的な習慣とされています。

夜になかなか寝れない、寝付けないという人にも睡眠を分散してとる方法の一つとして注目を集めています。

現在では世界有数のトップ企業が、従業員にパワーナップ(積極的仮眠)の習慣を推奨していて、昼寝をする時間を制度として設けている企業もあります。

「昼寝の何が効果的なの?」

「たかが昼寝、サボりでしょ?」

そんな風に思った方もいるかもしれません。

なぜ昼寝が疲労回復・ストレス解消に効果的なのか見ていきましょう!

パワーナップを実施している人の声

そもそもパワーナップとは?

パワーナップとは、社会心理学者のジェームス・マース氏が提唱した、AM12:00~15:00くらいにとる15分~30分ほどの睡眠(昼寝)のことです。
昼食後の仕事中にウトウトした経験は誰しもあると思います。
これは昼食で血糖値が急激な上昇が原因ですが、もう一つ大きな要因があるといわれています。
それは生体リズムです。人の身体は夜だけでなく、午後2〜4時頃にも眠気のピークが訪れるように体内時計がプログラムされています。
つまり、昼食後に眠気が出てくるのは自然なことなんです。
そのまま業務に臨んだとしても、効率や成果は見込めません。
そこでパワーナップを実施して、眠気を解消することで仕事や勉強の効率を高めることができるのです。

実際に仕事のパフォーマンス向上に直結する習慣として、Google、NIKE、apple、Microsoftなどの世界的に有名な企業では、オフィスに仮眠スペースを設ける、睡眠補助装置を設置し、睡眠の支援をするなど積極的に推奨してします。

ではパワーナップの効果は具体的にどんなものがあるのでしょうか?

パワーナップの効果

パワーナップを実施することでこれだけの効果が期待できます。

・疲労回復効果・スッキリ感
・やる気の向上
・アイデア力・創造力の向上
・作業効率の向上
・集中力の回復
・判断力・理解力の向上
・記憶力向上
・心臓疾患や認知症の予防
・ストレス解消

1日に少し昼寝をするだけなのにメリットが非常に多く感じられますね。
ただ昼寝といっても30分を超えるような時間は逆効果だそうです。

より効果的に実施するための情報を見ていきましょう!

より効果的に実施するためのポイント

最大限に効果を発揮させるために必要なポイント

①時間
パワーナップは「短時間の昼寝」だからこそ効果を発揮します。必ず15~30分の間に収めるようにしましょう。
アラームをセットしておくことがオススメです。16:00以降の夕方に実施することもなるべく避けたほうがいいです。
夕方の昼寝は夜中の睡眠に影響を及ぼす可能性があるためです。

 

②姿勢
自身が眠りやすい体勢であれば問題ないですが、オススメの姿勢は座っている状態での仮眠です。
横になっている体勢よりも深い睡眠に入りにくいため、目覚めがスムーズにいきやすいです。
注意点としては、突っ伏して寝たときに顎を圧迫するような寝方は避けましょう。顎の嚙み合わせが悪くなると睡眠時無呼吸症候群につながる危険性があるためです。

 

③環境
ほどよく雑音がある環境がオススメです。人の話し声や過度な無音空間はかえって感覚を敏感にしてしまいます。
そんな時にオススメなのが以前も紹介した「ホワイトノイズ」です。雨やさざ波の音のような雑音で、心地よい刺激で入眠をサポートします。

 

④仮眠前にカフェイン飲料を飲む
コーヒーや紅茶に代表されるカフェイン飲料が眠気覚まし(覚醒効果)に有効だというのは有名だと思います。一見相性が良くないように見えるかもしれません。
実はカフェイン飲料の覚醒効果は飲料後20~30分後に現れるため、眠る直前に飲むことで仮眠から目覚めるタイミングにスッキリと起きられるのです。

まとめ

パワーナップは非常に簡単かつ効果的なリラックス方法なのです。
現代は歩いているだけで脳には多くの刺激が入ってきています。私たちが想像する以上に脳は疲れています。
パワーナップは現代社会を生き抜くうえで非常に有効な健康法なのです。

ぜひ試していただき、あなた本来の力を存分に発揮してください!

今夜眠れないという方は、是非試してみてください。

(SUU編集部)

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